kintoneとWEBサイトをリアルタイム連携。サイト更新業務の「自動化」と「脱・属人化」を実現
株式会社新和様について
本社:岐阜県美濃加茂市
醸造機械・食品機械全般の製造販売、中古機械・タンクの販売、設備工事等

お悩み(kintone導入の背景)
醸造・食品業界向けの中古機械を扱う新和様では、一点物が多い商品の特性上、情報のリアルタイムな発信が不可欠でした。しかし、以前は以下のような課題を抱えていました。
活用しきれなかったkintone
過去に一度kintoneを導入したものの、自社にフィットさせることができず、活用が止まっていました。
WEBサイト更新の負担が、販売機会のロスにつながる
WEBサイト上の「中古機械商品の販売情報(メンテナンス状況・在庫状況など)」の更新が、特定の担当者に依存・属人化という悩みを抱えていました。
また、管理システムでは販売情報を更新しているにも関わらず、WEBサイトへ反映されるまでにタイムラグが発生。
システムとWEBサイトへの二重入力の手間が大きな負担となっていました。
解決の決め手
単なるシステムリニューアルではなく、「kintoneに入力すれば、そのままWEBサイトへ反映される仕組み」を求めていた新和様。
kintoneの構築だけでなく、WEBサイト・API連携・デザインまでを一貫して対応できるパートナーとして、弊社が伴走支援させていただきました。
kintone活用のポイント
kintoneをWEB運用の司令塔に。「WEBサイトの更新を自動化」
今回の構築では、kintone側の「商品管理アプリ」を「WEBサイトの製品情報ページ」と連携することで、WEBサイトの更新業務を自動化しました。


kintoneとWEBサイトの連携
kintoneの「商品管理アプリ(中古機械)」で情報を更新するだけで、WEBサイトの「製品情報ページ」が自動で更新されます。


kintone側では「名称」、「型式」、「年式」、「サイズ」、「担当者」、「価格」、「状況(未整備・整備済・商談中など)」などを一括管理。必要な項目のみWEBサイト「中古機械販売ページ」へ掲載される仕組みになっています。
「公開区分」では、WEBサイトへの「公開する・公開しない」を簡単に選択することができます。
販売価格のみをWEBサイトへ掲載

kintone側では、「価格情報」で仕入れ・部品の原価も含めて管理していますが、もちろん、WEBサイトには販売価格のみが掲載される仕組みになっています。
掲載カテゴリも設定可能

掲載する製品のカテゴリーを指定する機能です。ここで指定したカテゴリーに従ってWEBサイト上に自動で掲載されます。

このカテゴリーはWEBサイト上の「検索機能」と連動しており、製品を探すユーザーの利便性を高めています。
kintone側で「検索エンジン最適化(SEO)」の基本設定も完結

製品ページをただWEBサイトに掲載するだけではなく、各ページのページタイトル・メタディスクリプションといった基本項目を設定して「検索エンジン最適化(SEO)」ができるようになっています。
kintoneの「データ容量問題」を解決する「製品画像アップロード機能」
複数枚の製品画像(写真)をkintoneアプリにそのままアップロードすると、当然ですが、kintoneの容量を圧迫していきます。
今回、その「kintone容量問題」を解決するために独自の「製品画像アップロード機能」を開発。


kintoneに画像データを直接アップロードするのではなく、WEBサイトで利用しているレンタルサーバーにアップロードし、そのファイルパスをkintone側に登録する仕組みを構築することで、軽快な動作とデータ容量削減・効率的な管理を両立しました。
kintoneと「board」を連携することで見積業務とも紐づけ
見積・案件管理システム「board」ともAPI連携。kintone上でboardの案件番号を入力するだけで、案件詳細ページへのURLを自動生成。製品情報と案件・顧客対応履歴を紐づけ、商談の進捗を一目で把握できるようになりました。
kintone管理画面から該当の製品ページへリンク

kintone側の詳細画面から該当の製品ページへすぐに移動できるようになっています。地味ですが、その「ひと手間」を削減する便利な機能です。
・製品の新規登録、掲載
・製品の新規登録、掲載
・整備状況の更新
・商談ステータスの更新(商談中、成約済など)
・製品説明用のYouTube動画案内
・製品の非掲載
など
kintone導入&WEBサイト連携の効果
情報の鮮度が「機会損失」を防ぐ。kintone×WEBサイト連携で「営業基盤」を強化
今回は、kintoneとWEBサイトを連携して、営業活動においてとても重要な「WEBサイト更新業務」を効率化をサポートさせていただきました。

・WEBサイト更新業務を自動化したことで、更新スピードが格段に上がり、機会損失を防止。
・製品情報、メンテナンス状況、見積の情報が一本化。二重入力もなくなり、ムダとミスが激減。
・誰でもWEBサイト更新が可能に。属人性のないサイト運用を実現
関連情報
株式会社新和 様
https://kkshinwa.jp/
記事公開日:2026年3月19日
記事更新日:2026年6月3日