既存のExcel業務をkintoneへ移行。
その都度行っていた「入力~印刷」の手間を省き、スムーズな業務進行へ。

ウズラ技研様 事業概要

ウズラ技研様は愛知県春日井市にて、CADを活用した機械設計や3Dモデル作成・ハードやソフトの制御設定・システムやWebアプリケーションなどのソフトウェア設計、製作を行っています。

課題

・Excelに蓄積された大量の案件をシステムに取り込みたい。
・「誰かがExcelを開いているときに、別の担当者が開けない」はNG
業務をスムーズに進めたい。
・その都度手入力・印刷していた伝票をワンクリックで出力させたい。

お悩み(kintone導入の背景)

膨大な案件量に対して、Excelでは賄え切れなくなっていた。

案件情報は一つのExcelに入力していました。案件の数が増えるにつれて入力する担当者も増えますが、Excelは同時に2か所からファイルを開けません。誰かがファイルを閉じたことを確認してから入力しなければいけないため、手間がかかっていました。

発注書・納品書などお客様との取引で使用する帳票は、その都度「Excel」に入力し印刷していました。書類の入力は案件や顧客の情報から転記していたため、既存のデータを削除して入力し直す必要がありました。

kintone導入後の効果

対策

・kintoneアプリの構築。
・案件管理と伝票出力のアプリを紐づけ。
・kintoneとk-Reportとの連携。
・k-Report側でのカスタマイズ
(条件分岐設定)

全体イメージ

効果

・案件管理から各種伝票出力アプリへ、ワンクリックでデータ転記でき業務効率化に成功。
・kintoneに蓄積されたデータをワンクリックで印刷でき、転記する手間が不要に。
・k-Reportを活用することで、自由度が高く、より自社にフィットした帳票PDF出力を実現。
・過去のデータを紛失する可能性が低く、データを探すというムダな時間の削減に成功。
・案件の同時入力が可能となり、滞りのない業務の進行が可能に。

案件数や入力項目が増えてくると、Excelで補えない部分も出てきます。データの管理と印刷(出力)の連携はExcelでも可能ですが、プラスして顧客管理や各種マスタと連携しようとすると、複雑な関数やマクロの処理が必要になってくることもあります。

kintoneであれば、難しい技術を使わずに様々なデータの管理や各アプリの紐づけながら構築することが出来ます。更に、プラグインを活用すれば「もっと○○したい!」「便利な機能を取り込みたい」という要望も乗り越えることが出来ます。

案件管理・顧客管理・印刷(出力)を一貫管理したい。それぞれの業務をスムーズに進めたい。
という方は、ぜひお問い合わせください。

関連情報

k-Report
https://www.chirashiya.com/kintone/servicemenu/k-report/

株式会社ウズラ技研様
https://www.uzura-giken.co.jp/

記事公開日:2023年10月23日