kintoneを活用したペーパーレス化のご相談

愛知県小牧市の製造業様に、kitnone導入&活用相談会をご利用いただきました。

現在のお悩み・ご相談内容

毎月800件以上受注する加工案件の管理は全て「紙」で管理。
なんとなく作業時間を書き込んでいるが、全く活用できていない。
手書きの報告書をPDF化して保存→無駄を感じる。
過去の作業履歴をすぐに確認できない。

このようなご相談をいただきました。毎月、大小合わせて800件以上の案件に関する情報は、全てエクセルや手書きコメントでやりとりをしているそうです。

過去の作業や対応履歴を確認する際も、特定社員さんの経験や記憶に頼りがちな面もあり、苦労が多いとお悩みでした。

これは、大変ですね。作業指示が書かれた紙がホワイトボードや機械設備に張り出されている状況が思い浮かびます。

今使っている紙の資料やエクセルを見せていただくと、相談会がより良いものとなります。

今回は、実際に工場で使用されているエクセルと印刷された指示書や報告書を持参いただいたので、具体的な業務フローをお聞きしつつ、kintoneのアプリや関連サービスの説明をさせていただきました。

現在使っている紙の資料やエクセルを見ながら改善案を検討する様子

すでにこちらの企業の営業部では、kintoneを使った顧客管理を進めらているとのことで、製造部の方でもぜひ導入をしたいそうです。

ちなみに、営業部では「kintone入力day」という日を設けて、外出や電話に追われる営業仕事の中でもkintoneの情報が常に更新されより活用できるように努力されているそうです。

相談内容をふまえ、次回打ち合わせでは、業務改善の流れやサンプルアプリをご提案します。

この度は、ありがとうございました!!