WBC、見ましたか?って平日の午前中でしたが、すごかったですね。初回から最後に大谷投手がトラウト選手から三振を奪った瞬間まで、テレビの前で力が入りっぱなしでした。

今回の侍ジャパンで印象的なのは、大谷翔平をはじめとする個の質の高さはもちろんですが、その強烈な個が集まったチームとしての力強さです。
大会を通じて「これぞチームワークの力」というチームワークの神髄を見せてもらいました。

また、大会前の合宿からダルビッシュ投手が日本の若手と積極的にコミュニケーションをとり、自分の技術を伝える姿が報道されていました。このオープンマインドは私たちの仕事の現場にも大切な要素で、まさにkintoneを活用した情報共有の本質と通じるものがあります。

年長者も若手も、立場もポジションも関係なく、コミュニケーションを深め、持っている知識や技術を自分だけのものとせず仲間と共有する。それが当たり前の組織は強い。そのことにあらためて気付かせてくれたワールド・ベースボール・クラシックでした。ぜひ、私たちも見習いですね。

侍ジャパン、優勝おめでとう!