本社オフィスより。

若狭路スポーツトリップや福井の自然を活かしたイベントを企画・運営する一般社団法人若狭路活性化研究所さんからご縁をいただいて福井県三方郡美浜町で開催されたモニターツアーに参加してきました。

2023年4月にオープン予定の「美浜町レイクセンター」に先行入場させてもらいつつ、地元福井のお酒や特産品でもある梅酒の飲み比べを体験できるという贅沢なツアー。

主催は、三方五湖DMO株式会社さんです。

モニターツアーは敦賀駅よりスタート!

集合場所の敦賀駅には初上陸。北陸新幹線が開通予定ということで駅・駅周辺の開発が進んでいましたね。

敦賀駅周辺の商業ビルの写真
車中で挨拶する田辺さんの写真
日本酒ソムリエ の打它(うた)さんの写真

運営チームの田辺さんやSAKE DIPLOMA/日本酒ソムリエ の打它(うた)さんの挨拶からスタート。

美浜町レイクセンターで日本酒のテイスティング

まずは、ツアー最初のイベント地「美浜町レイクセンター」へ到着。4月オープン予定のとってもエコな施設。このメイン広場で「日本酒のテイスティング」を楽しみました。

日本酒がはいったワイングラスが並ぶ写真

日本酒の香り・色の違いを楽しみやすいようにワイングラスでテイスティングします。

日本酒ソムリエ の打它(うた)さんの写真

SAKE DIPLOMA/日本酒ソムリエ の打它(うた)さんによるお酒講座。

へしこの写真

お酒の種類や振る舞いを学びつつ、福井を代表する地酒3種類と名産品(へしこなど)を一緒に美味しくいただいて、自分にとって最高な組み合わせを探す、という素晴らしい内容。

私河田的には、1位:大吟醸とへしこ 2位:大吟醸とサバ水煮 の組み合わせが優勝でした。

田辺さんの写真

全然関係ないのですが、体育会系だった田辺さんは、学生時代の飲み会で2回ほど病院に運ばれてしまったことがあるそうです(笑。ちなみに私は1回のみ。

三方五湖の自然をエコな遊覧船で静かに楽しむ。

(ほろ酔いで)続いては、電池推進遊覧船の乗って、三方五湖の歴史に触れながら湖上を回遊。

モニターに映る蓄電の説明図
モニターに映る遊覧船の説明図

この遊覧船の動力源は、ガソリン・軽油といった資源ではなく、太陽光の再生エネルギーを活用した「電気」。そうです、「エコクルーズ」ですね。

遊覧船の写真
遊覧船の入り口にはしごがかかった写真
狭い水路を進む遊覧船の写真。岸壁が違い。

乗った人は分かりますが、とにかく「静か」。ボードで浮かんでいる感じなのです。「静か」ということは、大きな波を立てることもなく、湖上の野鳥にも優しく、ゆっくり観察できるということですね。

遊覧船内の様子。ガイドさんの写真

船上ガイドさんのお話や雰囲気がとっても親しみがあって面白くて回遊の最初から最後まで楽しむことができました。

レインボーライン・山頂からの絶景

三方五湖を後にして、向かったのは「レインボーライン」。

リフトの写真1
リフトの写真2

高いところが苦手ですが、山頂までは「一人乗りリフト」にチャレンジ。若い人たちも楽しい写真が撮影できそう!(自分にはそんな余裕ありませんが・・・帰りはゴンドラにしました笑)

山頂から見た日本海側の写真
山頂から見た日本海側の写真2
山頂から見た三方五湖の写真

言うまでもなく三方五湖・日本海を山頂から見渡す景色は最高。足湯スペースが大勢の観光客さんで賑わっていました。

山頂リラックススペースで「梅酒の飲み比べ」

そして、先ほど飲んだ日本酒の酔いが覚めてきたところで「梅酒の飲み比べ」がスタート。

梅酒飲み比べの写真
梅酒飲み比べの写真2
梅酒飲み比べの写真3
梅酒飲み比べの写真4

梅酒といっても、樽・微糖・無糖など、いくつもの種類があり、味・香り・楽しみ方がたくさんあるのです。普段、梅酒をあまり飲みませんが、たっぷり飲み比べさせていただきました。

自分の中では「BENICUH38°」が優勝です。お土産は梅酒で決定。

最後は「パムコ」さんで夕食&静かな夜を

そして、夕食は、湖上館パムコさんで美味しいクラフトビールと料理を堪能。

パムコさん看板の写真
パムコさんでの夕食の写真

写真はないですが、パムコさんからは静かな湖(水月湖)の景色が楽しめます。季節によっては星空や湖面にキレイに映る「月」などを見て自然を楽しめるそうです。春には「ワーケーションプラン」でまた来たい!

ツアー後のアンケートには、できるだけ詳しく解答。少しでもお役に立てば嬉しいです。関係者のみなさん、二日間お世話になりました。ありがとうございました!