reCAPTCHA設定とは?迷惑メール対策としての導入を解説

reCAPTCHA設定のアイキャッチ画像、フォームとロボットブロックのイメージ

「reCAPTCHA(リキャプチャ)」という名前を検索してこのページにたどり着いた方も多いと思いますが、実は、この名前を挙げてご相談いただくことはほとんどありません。実際にいただくご相談は、次のようなものです。

ご相談者様

最近、お問い合わせフォームに迷惑メールがたくさん届くようになってしまって、とても困っています。

WEB事業部

承知しました。それでしたら、Googleのスパム対策プログラムをフォームに導入しましょう。フォームまわりの見直しにあわせて設定します。

ここで導入しているのが、reCAPTCHAです。専門用語のため、ご相談者様がこの名前をご存知のケースはほとんどなく、当社でも普段は名前を出さず「Googleのスパム対策プログラム」とご説明したうえで設定しています。導入後に「状況が変わらない」という追加のご相談をいただくことも、ほとんどありません。

目次

reCAPTCHAとは

reCAPTCHAは、Googleが提供している「アクセスしてきたのが人間か、ロボット(bot)か」を判定する仕組みです。お問い合わせフォームに組み込むことで、ロボットによる自動送信を大きく減らすことができます。フォームスパムの原因と対策でも触れている通り、迷惑メールの多くはロボットによる自動送信が原因です。

実際に導入いただいている例をご紹介します。以下は丸幸製菓株式会社様のお問い合わせフォームで、画面右下にreCAPTCHAのバッジが表示されています。

reCAPTCHAを導入した丸幸製菓様のお問い合わせフォームの画面例
▲丸幸製菓株式会社様のお問い合わせフォーム。右下にreCAPTCHAのバッジが表示されている
迷惑メールのご相談からGoogleのスパム対策導入までの流れの図解

設定は自分でもできる?

reCAPTCHAの設定自体は、Google側でキーを取得し、使用しているフォームプラグイン(Contact Form 7等)に設定する、という流れです。専門用語や設定項目が多く、普段WordPressの管理画面を触らない方には分かりにくい作業です。当社にご相談いただく場合は、フォームの見直しにあわせて設定を代行しています。

フォーム見直しのタイミングでバージョンアップも確認

reCAPTCHAの導入・見直しをご相談いただく際は、あわせてWordPress本体やプラグインのバージョンもあわせて確認しています。フォームまわりのプラグインが古いままだと、reCAPTCHAを導入してもうまく機能しない場合があるためです。

よくある質問

reCAPTCHAを導入すると、お客様の入力の手間は増えますか?

画像選択のような従来型ではなく、目に見える操作なしで判定するタイプもあり、正規のお客様の入力の手間はほとんど増えません。

すでにフォームプラグインを使っていますが、reCAPTCHAは後から追加できますか?

多くの場合、後からでも追加できます。ご利用のフォームプラグインの種類を確認したうえでご案内します。

reCAPTCHAを入れれば迷惑メールは完全になくなりますか?

ロボットによる自動送信は大きく減らせますが、完全になくなるとは限りません。海外からの連続送信が続く場合はIPアクセス制限との併用も検討します。詳しくはフォームスパム対策の記事をご覧ください。

「フォームの迷惑メールが多くて困っている」という段階でも構いません。まずは現在のフォームの状況確認からご相談ください。

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