ホームページの担当者になると社内からいろいろなネタが入ってきます（入ってこなければ取りにいかないといけませんが）。

それらのネタを情報として伝えるために、あれこれ工夫をしてホームページやSNSで発信をしていくのですが、疎かにしてしまいがちなのが発信するタイミングです。

コンテンツの内容や見栄えにこだわる人は多いですが、発信するタイミングが自分本位になってしまい、結果的にこだわってつくった情報が効果的に届かないというケースがよくあります。

タイミングが早すぎた場合は、2度3度と発信を繰り返すことでカバーできますし、当初は情報が足りなくてもネットなら追加・更新していけます。ところが、遅れてしまったときには過ぎた時間と逃したチャンスは取り戻せません。

もちろん、やむを得ない事情もあるでしょうが、社内調整や承認に時間がかかってしまったり、単純にうっかりしていたり…とそんな理由では目も当てられません。

情報をターゲットの心に響かせるためにタイミングは重要な要素のひとつです。旬を外さないことを意識して、コンテンツづくりを進めていきたいです。