同友会の役員会が始まるまでの隙間時間を利用して、WEBチームで共有している日報アプリに入力。

経営者仲間から「何それ?」と質問されたので

「簡単に言うと日報ですよ。スタッフで共有してます。お客さんと打ち合わせた内容や預かったデータ、渡した資料の共有です。うちの場合は、履歴を残す意味合いが多いですね。どーしても担当スタッフ1人の頭の中にしか残らない事も多いし、万が一スタッフさんに何かあっても案件が把握できるようにしないと、、。便利なアプリですけど、結局は全員が入力を怠らないことが一番難しいですね。」と説明。

仲間が

「あー、わかるわかる。大切だよね。うちの会社も色々システム試したけど、社員さんにすっごく嫌な顔されて。。導入する目的とかどう変わるかをしっかり伝えないと、ただの面倒な仕事が増えるわってなっちゃうよね。」

確かに!!

いつも、WEBシステムの導入時には、社員さん向けの操作説明会を行いますが、確かに、社員さん、事務員さんから冷たい視線を浴びることがあります。笑

「あ、僕、頼まれて説明に来てるんですけど・・、そんなに嫌がらなくても・・」

と言いたくなってしまう時もありました。

ただ、社員さんの感情としては、新しい業務スタイルに不安もあるでしょうし、いまの業務のやり方に慣れてるからという変化を嫌う気持ちももちろんありますよね。

便利なWEBシステムを構築するのはもちろんですが、

このWEBシステムで業務がどう変わるのか、どんな利便性があるのか、社員さんの仕事が良い方向にどのように変化するのか、だからこのシステムを使って仕事することが必要なんです、という想いを社長さんと一緒に、時には、社長さんの代わりに伝えることも大切な仕事なんだなと改めて認識した夜の出来事でした。