自宅のデスクより。
3連休、最終日。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
(お仕事の方、お疲れ様です)
1月下旬に「Google しごと検索」というサービスがスタートしたことが、日本のGoogleからも公式に発表されました。
どんなサービスか簡単に説明すると、
Googleで求人に関係するキーワードを使って検索した人に対して、Googleが収集したインターネット上の求人情報がいつもの検索結果画面の一部に表示されるというサービスです。
Googleアカウントでログインしている人は、気になる求人情報を「保存」したり、希望の求人情報に関する通知をメールで受け取ることができる機能もあります。
※公式発表(Google日本のブログ)はこちら
どうしたら、「Googleしごと検索」に自社の求人情報を掲載することができるのか?
人材不足で悩む中小企業にとっては、「Googleしごと検索」を利用して少しでも自社の求人情報を露出したいですよね。では、どうしたら、Googleしごと検索に自社の求人情報が掲載されるのか。
求人ページを制作しただけでは「Googleしごと検索」には反映されません。
Googleが求人情報を読み取れるように「構造化データ」という特別な情報を掲載する必要があります。
この「Googleしごと検索」に求人情報を掲載してもらうには、ホームページ(採用サイトの募集要項が掲載されているページ)に、Googleから発表されている「構造化データ」と呼ばれるデータを作成・埋め込むという専門的な改修が必要となります。
Googleでは、この構造化データが正確に読み取れるものであるかテストを行うことができるツールも提供しています。これらのツールを利用しながら、ホームページの採用情報ページを改修してGoogleしごと検索に対応させることが必要となります。
すでに、いくつかの求人媒体ではGoogleしごと検索への対応が進んでいる媒体もあるようなので、求人媒体を活用されている方は、「Googleしごと検索にも掲載されるの?」と一度確認してみてください。
自社ホームページの求人情報・採用ページの内容をGoogleしごと検索に対応させたいという方で「構造化データって何?よく分からない!」という方は、お気軽にご相談ください。
採用ページのリニューアルや「Googleしごと検索」への
対応に関するお問い合わせはこちらからどうぞ
indeedへの掲載・広告活用の問い合わせも増える一方で、 Googleしごと検索への対応も・・・。中小企業のWEB活用は忙しくなるばかりですね!(笑
色々なWEBサービスがこれからも増え続けると思いますが、「また新しいサービス!?よく分からない!!面倒だ!!」なんて言わずに、楽しみながら付き合っていきましょう!