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『BtoB EC』では複数担当者の管理が可能

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これまでの動画で、『BtoB EC』で得意先ごとに金額を変えたり、商品を変えたり、支払い方法を変えたりと色々お話いただきましたが、まだありますよね。

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もちろんまだまだあります。

例えば、小松君がAmazonで自分のアカウントでログインして買い物をする時に、基本的には、小松君が自分1人で買い物するじゃないですか。

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しますね。

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でもね、これが『BtoB』の場合、例えば伊藤さんと山田さんが購買部にいて、担当者が複数人いるっていうケースもあるんですよね。

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そうですね。

担当者が2人いるっていうのは普通にありそうですよね。

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そうだよね。

ですので、今回は取引先に複数の担当者がいる場合の注意点について、お話をしていきます。

複数担当者がいる場合の発注管理

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早速なんですけど、

法人のお客様に複数の担当者さんがいる場合、さっきの菊夫さんの例で言いうと、山田さんや伊藤さんがいるというケースになりますが、『BtoB ECサイト』では、どうやってその発注を管理するんでしょうか。

例えば、複数の支店や営業所があったり、担当者が各所に分かれていたりすると思うんですけど、どのように対応するのか気になります。

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なるほどね。

企業や代理店の場合、営業所がたくさんあると、発注者ごとに管理が必要となる場合もあるよね。

『BtoB ECサイト』では1つの顧客、会社にですね、複数の担当者を紐付けて管理を行っていくことができるんです。

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ちょっともう少し具体的に説明してもらってよろしいでしょうか?

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分かりました。例えば1つの会社、代理店があるとすると岐阜県のA支店の担当者と福岡県B営業所の担当者がそれぞれいるっていうこともありえますよね。

そしてその担当者がそれぞれ発注をするということになります。

会社全体での発注管理が重要

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そしてここで大事なのが、会社がその各発注を確認できる、管理していく必要があるということが、とても重要なことになります。

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なるほど。

会社として管理するということは、本社とか購買部とか、そういったようなイメージでしょうか?

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はい。そうですね、その通りです。

各支店・営業所が独立して発注ができるということになります。

でも会社としてどこの支店、どこの営業所がどれぐらい、何をいくらで発注したんだということを管理していく必要があると思うんですよね。

そして顧客や取引先にもよりますが、前回の動画・記事でもお話しした支払い方法にも影響してくるんです。

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例えば営業所単位での発注ですが、支払いは月末に請求書をもらって本社が一括で支払うとそのようなパターンもあると思うんです。

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なるほど。

営業所ごとに発注はするけども、管理部門や本社は全体の発注状況を把握できることが求められることがあるってことですね。

承認機能で発注ミスを防止

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そうですね。はい。だいぶ小松君も分かってきましたね。

さらに顧客や取引先によっては、例えば、支店や営業所単位で勝手に発注されては困るというケースもあるでしょう。

そのような場合は、本社の方で「承認」が必要という業務ルールがあるかもしれません。

このように発注において「承認制」という機能が必要になる、そんなケースも考えられますよね。

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承認制、例えば僕が買い物をする時に奥さんの承認がいるとかそんな感じでしょうか。

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そうですね。確かに高価な買い物をする時は社内会議ならぬ家族会議が開かれ、奥さんの決済が下り次第購入っていう感じですね。

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その通りです。全く同じですね。

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発注にあたって、管理部門が注文内容に間違いがないかなど、チェックする機能が必要になることもありますよね。

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発注の時に承認機能があると、ミスを事前に防げますよね。しかも承認した内容がそのまま反映されるんであればなおさら安心ですね。

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そうですね。その通りです。顧客や取引先の発注管理にも対応できるのがこの仕組みの強みですね。

サブスク系サービスでは柔軟な対応が困難

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なるほど。ありがとうございます。菊夫さん。

毎回同じ質問でちょっと恐縮なんですけど。

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大丈夫ですよ。

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これらの機能は、いわゆる一般的なこのサブスク系の『BtoB ECサイト』に備わっていないんでしょうか?

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はい。そうですね、サブスク系でも例えば取引先管理とか発注者管理といった色々な名称でそういった機能が付いているサービスもちろんあります。

ただですね、やっぱり自社の業務ルールに柔軟に対応ができないという注意点もあるんです。

『Biz-CUBE(ビズキューブ)』で柔軟にカスタマイズ

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そしてやっぱり自分たちの業務のルールに沿った形で、柔軟にその管理の機能をカスタマイズする必要があります。

そういったことに対応できるのが当社の『Biz-CUBE(ビズキューブ)』の特徴でもあるんです。

まとめ

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なるほど。非常に分かりやすかったです。法人顧客の複数担当者を管理する点が理解できたような気がします。

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良かったです。

次回は見積書の自動発行の機能について、お話をしていきたいと思います。

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