今日も自宅のデスクより。(会社に行っているの?笑)

おかげさまで、kintoneを使って業務を改善したい・新しい業務を定着させたいというご相談が増えてきました。夕方に岐阜市で新たにkintoneの定着支援をご契約頂いた企業さんに担当O君と一緒に打ち合わせに行ってきました。

kintoneはアプリを作ればよいというわけではない。
とりあえず使ってみようでは、業務に定着しない。

お客さんから、「ちょっと見たけど、いろいろ使えそうなアプリがたくさんあるよね、kintoneは。」とのコメント。

これは、ちょっと使ってみて業務に定着しない典型的なパターン(笑。

簡単にスタートできるアプリが準備されているのは事実なんですが、大切なことは「どの部署がどのタイミングで使うのか、誰が使うのか」などを業務に合わせて考えていかないとダメですね。

まずは、1時間半ほどじっくりと現在の業務をヒアリング。現在の顧客管理状況、営業部の業務(外出、報告業務など)や事務スタッフとの連絡方法などの課題を確認します。このヒアリング内容をもとに、kintoneのアプリの全体像を設計し、kintoneにプロトタイプ(試作)を作っていくのです。

そして、そのプロトタイプ(試作)を使い、より具体的な打ち合わせを次回行います。楽しみですね。

次回もよろしくお願いします。