本社オフィスより。

先週末に「makuake式」をようやく読み終えました。地元のお客さんが書籍内に数社紹介されていたことがとても嬉しかったですね。

「クラウドファンディング」というビジネスのスタイルは、もはや無視することはできないことはもちろんなのですが、最も感じたことは、成功された企業さんたちは、決して自社だけのアイデア・独創性で注目を浴びた訳ではないんだなということですね。

「一緒に取り組みたい・応援したい」というパートナー企業、職人、デザイナーといった人たちとの人脈やネットワークがとても大切なんだということを改めて感じました。

そして、その人脈やネットワークはどこから探すかというと、紹介だったり、ネットで探した情報に「一緒に取り組めませんか?」「この加工を何とか実現してくれませんか?」とコツコツ交渉・お願いをしていく。

あなたの技術・考えが誰かの助けになる(かも)

もう当たり前のことなんですが、企業として「情報を発信していない」というのはNGですよね。あなたのその行動、その商品、その技術、その考えが、誰かの助けになることもあるかもしれません。

発信が苦手な方や「もう遅いかも」なんて思っている方、まだまだこれからです。