こんにちは。広報のなべです。
単刀直入ですが、仕事中にミスをしてモヤモヤすることはありませんか?

取引先への連絡を忘れていたり、パソコンで作成した資料を保存せずに閉じてしまったり、忙しい時に限って電話が鳴りやまなかったり…。

日常でもそういう時はありますよね。
料理の味付けに失敗したり、洗濯物が縮んでしまったり、お子様がいう事を聞いてくれなかったり…
一度嫌なことがあると、その後の出来事が全てストレスに感じてしまいます。

そんな時は、一旦落ち着きましょう。
現状を把握して、ゆっくり考えることが大切です。

  • 自分に何が起きているのか
  • 周りで何が起きているのか
  • 自分はどんな気持ちなのか

頭の中を整理して、箇条書きにして書き出すと気持ちもリラックスしますよね。

僕はいつも何かに行き詰まったときは、マインドマップを活用しています。

マインドマップとは

人物や物事を中心に、該当するワードを書き出して細分化した表をマインドマップと呼びます。
イギリスのトニー・ブザンという教育コンサルタントの方が考案された思考の整理法です。

例えば下記の表は、ネガティブ思考に陥った僕の脳内をマップにしたものです。

自分の気持ち、現状、対策を記載することで、なぜネガティブになっているのか把握できます。
表を見ると、基本的に自分のミスが原因であることが分かりますね。

また、マインドマップは物事を説明する際にも非常に役立ちます。
例えば、当社の事をマップで表すと下記のようになります。

この表は簡単に作成した物なので、もっと細分化することでちらし屋ドットコムの歴史・他社とのつながり・関連する項目など、より深く知ることができます。

マインドマップ作成ツールの種類

マインドマップには様々な種類がありますが、ここでは有名な2つのマップを紹介します。

Xmindはパソコンやスマートフォンにダウンロードして使います。
基本的な機能はほぼ全て揃っており、無料でも利用可能。

シンプルな画面構成で誰でも見やすく、多くの項目や装飾が追加できます。
タスク管理やSNSでの共有も可能で利用しているユーザーも少なくありません。

有料版は約13,000円の買い切りになります。
PDFなどのエクスポートが可能になったり、60,000以上のアイコンが利用できるようになります。

ダウンロードはこちら

Mindmeister

Mindmeisterは僕も利用しており、この記事に掲載しているマインドマップはMindmeisterで作成されたものです。
Xmindと同様に基本的な機能や使いやすい操作性、シンプルな画面構成で、初心者でも扱いやすいです。

Mindmeisterはオンラインで利用する為、自動的に保存されます。
また、アカウントを紐づければパソコンで作成したマップをスマートフォンと同期することもできる為、どこでも作成・閲覧が可能です。

3つまでのマインドマップを無料で作ることができ、それ以上作成するには有料プランに加入する必要があります。
有料プランは3つの種類(サブスクリプション形式)がある為、あなたが使いやすいと思ったプランを選択しましょう。

ダウンロードはこちら


マインドマップは様々な場面で活用することができる便利なツールで、紹介した2つ以外にも様々なものが存在しています。
マップによってデザインや機能など様々なので、あなたが使いやすいと思うマップを見つけて、日常的に活用してみましょう。
仕事やプライベートが今よりも充実するかもしれませんよ。