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Googleビジネスプロフィールの投稿が削除された場合の対処方法

本社オフィスより。

お客様より「Googleビジネスプロフィールに投稿した記事がなぜか削除されてしまった」とご相談いただきました。

Googleからの案内メール

Googleビジネスプロフィールから届いた削除の連絡メールのキャプチャ画像

お客様の投稿がGoogleから削除されました。投稿がGoogleのポリシーに違反しています。

という内容のメールが届き、Googleビジネスプロフィールに新規投稿した記事が削除されていました。

そこでGoogleの掲載ポリシーを確認してみたところ、

テキストで多い原因について

Google掲載ポリシーより。

・投稿内にハッシュタグ、電話番号やURL、メールアドレス、住所を入れている
・ボタンに日本語URLを入れている
・性的なものや露骨な性表現を意味するテキスト
・記号や絵文字の多用
・嫌がらせやいじめ、差別につながるコンテンツや表現
・アルコール、タバコ関連、ギャンブル、金融サービス、医薬品、未認可のサプリメント、健康機器、医療機器を意味するテキスト
・重複(過去、同じようなテキストを大量にアップ)
・特定のNGワード(「菜の花」や「お尻」など)

画像で多い原因について

こちらもGoogle掲載ポリシーより。

・肌色を多く含む画像
・酒瓶が写っているような画像
・加工が大きい(10%以上)画像(文字が大きく入っている・激しい合成が入っている・ぼかし)
・不明瞭、意味不明な画像(黒で塗りつぶされた画像、特定の色で締められている画像など)
・重複(過去、同じような画像を大量にアップ)

これらの掲載ルールに違反した内容と判断されてしまうと、投稿が削除されてしまうようです。

投稿した内容が「ルール」に違反していないかをセルフチェック!

お客様が投稿した内容をもとにGoogle掲載ルールを改めて確認したところ、今回は掲載したいくつかの「画像」が下記ルールに違反しているかもと・・・考えることができました。

「加工が大きい(10%以上)画像(文字が大きく入っている・激しい合成が入っている・ぼかし)」

今回の記事には、数名の従業員さんの「顔」が映った写真が掲載されており、担当者さんが良かれと思って従業員さんの「顔」にボカシ加工を施した箇所がありました。

下記写真のような加工です。(写真はサンプルです)

顔をボカしたサンプル画像

画像の加工・ボカシを調整したところ無事に掲載されました

これらの顔をぼかした加工を削除して、丸いアイコンなどで隠したパターンで再度投稿したところ、今後は削除されることな無事に掲載されました。

Googleビジネスプロフィールの投稿が削除されてしまったという方は、上記で紹介したGoogle掲載ポリシーに違反していないかをまずはチェックしてみてください。

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