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「おかしな名前の会社だな」の第一印象からの入社。

2017年　EC事業部／ECサイト運営・管理

学校を卒業してから遊園地でアトラクションオペレーターをしていました。Webに関わる職業に就きたくてハローワークで検索をかけたところ出てきたのがちらし屋ドットコムでした。「おかしな名前の会社だな」と興味本位で求人票を見たのがきっかけです。

Webに関しては興味があっただけで経験はまったくなかったのですが、「グローバルなのに、超ローカルなWEB会社」というキャッチフレーズが、地元の自分にとっては魅力的に感じワクワクしました。膨大な数が掲載されていたホームページ制作実績も安心感がありました。

「EC」という言葉すら知らない素人からスタート

入社後、研修期間を経てEC事業部に配属になりました。当時は「EC」という言葉すら知りませんでしたが、社長（現会長）に手取り足取り教えていただきながら少しずつ覚えていきました。入社前は多少の心配もありましたが、未経験でも分からないことがあれば質問をしたり自分で調べたりすれば何とかなるものだと今では思いますし、逆にそれができないと新しいことにチャレンジができないので、好奇心と他者に聞く力、自分で調べる力は重要です。

入社当初は主にアマゾンでの販売に関わっていましたが、現在は楽天でのショップ運営を担当しています。同じネット販売でもアマゾンと楽天ではまったく異なるアプローチが必要です。アマゾンは制約も多く業務内容も商品登録という作業的なイメージが強かったのですが、楽天の場合は表現の自由度がある反面、商品ページの作り込みも丁寧にしなければ競合の中で埋もれてしまいます。その分、製品の特性やメーカーさんの想いなど商品に深く関わるようになったので、大変なことも多いですが楽しいです。

その他にも、広告やメルマガなど考えることがたくさんありますし、商品の選定や仕入れ、値付け、配送などサイト以外にも仕事はあります。勉強することばかりで、ECは売上が明確に出るプレッシャーもありますが、スタッフの皆さんと一緒に目標に向かってがんばっています。