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見積金額に対する判断基準はなに?

電気料金やガソリン価格の高騰に悲鳴を上げているうちに、どんどんモノの値段が上がってきました。物価とともに賃金も上がっていくことが本来であれば美しい流れなのでしょうが、実際には単なる値上げに苦しい思いをしている人や会社も多いのではないしょうか。

「ホームページの価格はどうか」といえば、どんどん「多様化している」というのが実情ではないでしょうか。それは、ただ単にピンキリ……というわけではなく、さまざまなパターンが存在していると言うことです。

多くの専門スキルを持った人が関わりながらゼロからつくるケースもあれば、雛形やWebサービスを活用しながらつくるパターンもあります。ガッツリ仕上げて運用するケースもあれば、スモールスタートで運用しながら積み上げていく手法もあります。もちろん、全部もしくは一部をDIY的に自分でつくる選択もあるでしょう。

ですから、昔は何となくあった単価や相場も、もはや当てになりません。おぼろげにでも相場感を知りたいと思う気持ちも分かりますが、同じ100万円でも、その中身は10社あったら10通り違います。つまり、制作会社を決める際に、見積金額は比較する基準にすることは難しいということです。

見積りの金額が適正かどうかを判断する基準は、最終的には自社(自分)の中にあります。それは単なる予算(金額)だけでなく、その目的からめざす成果まで含めて考えなければいけません。

モノの価格は上昇していますが、ホームページは単なるモノではありません。昔のように「5〜6ページくらいのホームページを30万円で」のような考え方はもうありません。

目的やめざす成果を実現するためのツールとして、初期費用にしても運営費用にしても、投資を活かせるかどうかは自社(自分)次第になるので、その基準が持てるまで、どのようにホームページを活用するのかを考え抜くことが大事です。そして、そのフェーズも含めて本音で相談できる相手こそが、ホームページの制作・活用パートナーとしてふさわしいのではないかと思います。

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