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URLが長すぎる!短くするにはどうすればいい?

ブログやホームページにリンクを貼り付ける時、URLが長すぎることはありませんか?
URLが長いと、ユーザーがスマホで確認するときにURLが画面からはみ出してしまったり、見栄えが悪くなってしまいます。

直接URLを短くしてしまうとページが移動しなくなってしまいますが、とあるサイトを利用すれば、一瞬でURLを短縮することができます。

使用するサイト

bitlyについて

URLを短縮する際は、bitlyというサイトを利用します。
これは、アメリカの「Bitly株式会社」が提供しているURLの短縮サービスです。
2009年にサービスが開始され、現在までに約320億以上のURLを短縮しています。

bitlyで短縮されると「https://bitly/」という表記から始まるURLになります。
SNSや様々なサイトをよく見ると、この表記のURLが数多くあり、多くの方々が利用しているサイトであることが分かります。

使い方

①貼り付けたいURLを「Shorten your link」の部分に張り付ける

貼り付けたいURLを「Shorten your link」の部分に張り付ける

②「Shorten」をクリックし短縮URLに変換する

「Shorten」をクリックし短縮URLに変換する

③Copyをクリックしコピー完了

Copyをクリックしコピー完了

メリット

非常に単純なことですが、見栄えが良くなり相手がクリックしやすくなることがメリットです。
下記の画像のようにURLに日本語が混在している場合、コピーして貼り付けると日本語が自動変換されてしまう為、非常に長くなり見栄えが悪いですよね。

メールで相手に長いURLを送るのは失礼。という事ではありませんが少し送信に躊躇しますし、メールを受け取った相手も戸惑ってしまうかもしれません。
URLを短縮することで、すっきりとした見栄えになり、見やすいページを作ることができます。

URLが長くなる画像

デメリット

このサービスは多くのユーザーが利用しています。
しかし多くのユーザーが利用しているという事は、一部の悪徳業者も利用しているということ。

短縮URLにすることで元のURLが見えなくなり、悪いサイトであることが分からなくなってしまいます。
詐欺サイトやウイルスサイトであることを短縮URLで隠して相手に送ることで、何も知らない相手はクリックしてしまう可能性があります。

メールやSNSで赤の他人から突然短縮メールが送られてきた場合、危険なサイトである可能性があります。
不審だと感じたらリンクはクリックせず、相手に確認を取ることが大切です。

また短縮URLのリンク先を確認できるサービスも出てきていますので、活用してみてください。

■URLチェッカー
https://lab.syncer.jp/Tool/URL-Checker/

まとめ

多くの人がインターネットやブログを活用している現在、URL短縮サービスは様々な場面で活用されています。
長いURLを記載しても問題なくリンク先へ移動することができますが、「相手への気遣い」という部分を考えると、やはり見やすい表記を考えることも大切です。

bitlyはマウス一つで操作できますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?

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