まずは「要望」「こうしたい」をラフに書き出す。

まずは「要望」「こうしたい」をラフに書き出す。

前回の記事で「一番大切なのは要件定義」と書きました。WEB開発を行う前の下ごしらえとも表現しましたが、今回は当社で行う要件定義の内容をさらに細分化して書いていこうと思います。

設計図無しでは家は建ちません。WEBシステムも同じなのです。

WEBシステム開発で、まず念頭に置くべきことは、当然ですが「何を作りたいのか」を明確に示す必要があるということです。

例えば、設計図無しでは家は建ちません。土地の広さから間取りまで、細かいところですがコンセントの位置まで決めて、ようやく工事に取り掛かります。

これは、WEBシステムの開発にも同じことが言えます。開発がスタートできる段階はそれらが全て決まっている状態が理想となります。要望の状態では、まだお客様の頭の中で空想した不確かなものです。これらを当社のような開発を担当する側が理解できる状態へアウトプットしていかなければなりません。

要望をお客様の望むWEBシステムの設計図として言葉や書面にすることができたら、いよいよシステム仕様の検討に入ることができます。

ここからお客様の要求に対して、実現ができること・実現ができないことを見定め、それに対しての代替案を提示したり、リスクを提起したりするステップに入るので開発担当者の腕の見せ所となるのです。



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