ホームページでよく見られているコンテンツのひとつに「事例」や「実績」があります。厳密にいえば事例と実績ではニュアンスが異なり、コンテンツの内容も違うのですがそれはさておき、その会社やサービスが実際にどんな企業と取り引きがあり、どのように利用されているのかを知りたいというニーズは多いでしょう。

『Eazy』でも事例系のコンテンツを掲載されるケースは多く、初期の公開時に数件の事例を用意してアップするパターンが多いです。

大事なのはその後の運営で、「ブログ」や「お知らせ」は更新できても事例は初期に掲載したままになっていることはよくあります。もちろん、事例や実績は相手があることなので、ブログやお知らせのように気軽には載せられませんが、相手方の了解さえ得られれば、追加する作業自体は難しくありません。

手軽なのは、既にアップされている事例のカタチに沿ってテキストと画像を用意して投稿する方法です。事例によって見せ方を変えたくなることもあるかも知れませんが、同じフォーマットで見せることで見る側のリズムが作られて多くの事例を見てもらえることもあります。

「そういえば事例には手を付けていなかったな…」と気付いた担当者の方は、ブログやお知らせほど更新頻度は高くなくていいので、ときどき新しい事例を追加してみてください。少しずつでもコツコツと増やしていくことで、いつの間にかホームページの財産になることでしょう。