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ホームページ活用ノウハウ

会社のホームページで失敗しないために覚えておいてほしいポイント。

会社のホームページで失敗しないために覚えておきたいこと

ホームページを作って活用しようとするときに、ホームページ担当者として気をつけたい初歩的なポイントを3つピックアップしました。うまくホームページを活用できていないとお悩みの方は、限られた時間やお金をムダにしないように覚えておいてください。

1.自社の言いたいことを羅列したサイト構成にしてしまう

ホームページを作るからには伝えたいことがあるのだと思います。そのときに忘れてはいけないのがユーザーの存在です。「伝えたい」ことばかりに気を取られて、伝える相手のことを忘れてしまうことが往々にしてあります。ホームページに限らず、自分の言いたいことばかりを並べ立てても相手の気持ちは動きません。「いつ」「誰に」「何を」「どのように」伝えるかを考慮したサイト構成にすることはもちろん、公開後の情報発信においても伝える相手の存在を忘れないことが大切です。

2.成果が出ないことをデザインのせいにしてしまう

一般的な企業のホームページにおけるデザインの役割は、ユーザーが情報を得るための導線の設計です。「インパクト」や「斬新さ」は求められていません。繰り返しになりますが、ホームページで成果を出すために必要なことは「いつ、誰に、何を、どのように伝えるか」が大切です。ホームページは公開すれば必ず成果が出るほど甘いものではなく試行錯誤が必要です。うまくいかない理由をデザインのせいにして思考停止してしまうと、ますます成果が遠のいてしまうでしょう.

3.ホームページを作ることがゴールになってしまう

ホームページの活用はサイトを公開してからスタートであることは昔から言われていますが、まだまだホームページを作ることがゴールになっているケースが多いのが現実です。今では情報発信の作業はとても容易になり、「できない理由はない」と言っても過言ではない状況です。あればいいという位置づけのホームページなら別ですが、なんらかの成果を求めるのであれば、日々の更新をはじめとする活用業務は最低限必要になります。願わくば、定期的に目標とのズレを確認しながら課題を発見してPDCAを回していくといいでしょう。

すべては「いつ、誰に、何を、どのように伝えるか」のために

『Eazy』は、「いつ、誰に、何を、どのように伝えるか」を考えた情報発信を、お客様自身でスムーズにできるようになっています。管理画面からの更新作業もシンプルな操作で簡単に行うことができます。更新作業自体はスピーディに行えるので、その分、戦略を立てたり素材を集めたりと事前準備の時間をつくることもできます。『Eazy』は、ホームページの活用業務を面倒な作業ではなく楽しいシゴトに変える仕組みであるとも言えるでしょう。

今回は最低限のポイントをお伝えしただけですが、ホームページに向かう際の心構えを間違えて、ホームページで失敗してしまう企業がなくなることを願っています。

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