小倉さおり
2008年6月 2日
マーケティング、と聞くと
何を思い浮かべますか?
消費者の求めているものを調査して、販売活動を決めて・・・
など、時間もお金もかかる、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですがそんなことをしなくても
マーケティングはいつでもどこでも
私たちの周りにあるのです。
たとえば
道に、どこにでも咲くような赤い花が咲いていたとします。
気にしなければ通り過ぎるだけですが
そこにもマーケティングがひそんでいるのです。
まず、なぜその花は赤いのでしょうか。
花なのでいろいろな種類がありますが
どの花にも色があります。それも鮮やかな色ばかりです。
なぜ、色がついているのか・・・
それは
ハチにここに蜜があるよ、とアピールしているからです。
花は花粉が受粉されなければ
子孫を残すことができません。
生きていくためには、花粉を運んでもらう術が必要となります。
その役目を担うのがハチなのです。
ハチに赤という色を認識させ、蜜があることを教えます。
そして花粉が運ばれます。
このようにして花は子孫を残して生きます。
これのどこがマーケティング?
いえいえ、これも立派な手法のひとつです。
花を生産者、ハチを消費者に置き換えてみてください。
蜜を求めているハチに、場所を教える。
消費者のニーズに、生産者が答える。
花はただ色がついているだけではないのです。
その存在を消費者に知らせなければ、売れるものも売れません。
それも、ハチというターゲットがはっきりしていれば
より需要が高まります。
みなさんも、道にある花だけではなく
看板等に注目し
誰にむけられているのか、を考えてみると
マーケティング脳が鍛えられますよ。
以上街中マーケティング講座でした。